“暖かさは正義だ”
秋冬キャンプで、石油ストーブを導入したいんだけど、オススメはどれなの?
【結論】トヨトミKS-GE67一択です!
なんといっても圧倒的な暖かさが魅力!
テント内はぽっかぽか!!
あの凍えるような寒さとはオサラバです!
”半袖おこもりキャンプ”ができますよ!
昨シーズン6回の冬キャンプと、12月から3月まで自宅内でほぼ毎日使い続けた我が家がレビューします!
- オススメポイント
- 気になるポイント
- 注意点 安全に使用するために守ってほしいこと
- 我が家の使用方法
- 合わせて持っておきたいグッズ
を紹介するので、ぜひ最後まで見てください!
昨シーズンは売り切れになっていたり、高額で転売されたりしたことがあったので、「欲しい!」と思った方はシーズン前の今が購入のチャンスです!
おすすめポイント
とにかく暖かい
最強クラスの暖かさを届けてくれます
暖房出力を他の人気商品と比較すると
トヨトミ KSーGE67 | レインボーストーブ RRーGE25 | アルパカストーブ TSー77NC | パセコストーブ JKHー1 | |
暖房出力 | 6.66KW | 2.50KW | 3.0KW | 3.0KW |
暖房の目安 | 木造28㎡ コンクリート39.5㎡ | 木造11.5㎡ コンクリート15㎡ | 13〜17㎡ | 記載なし |
商品画像 |
数値上では約2倍の暖かさがありますね!
我が家はコールマンの大型ツールームテント(コクーンⅢ)を使用していますが、リビングも寝室もとても暖かく、真冬のキャンプでも半袖やロンT1枚で過ごしていました。(寝る時は消しています)
また、石油ストーブは反射式と対流式に大別され、この石油ストーブは対流式になります。
反射式ではストーブ正面が暖かく足元などを集中的に暖めるのに向いているのに対して、
対流式では空気を温めて循環させて、テント内や室内を全体的を暖めてくれます。
見た目がカッコいい
KS-GE67はトヨトミのアウトドアブランド【GEAR MISSION ギアミッション】シリーズ。
スタンダードタイプのKS-67Hと比べてミリタリーテイストに仕上げられて、無骨なスタイルに仕上がっています。
KS-GE67 は2色展開。(オリーブグリーンorコヨーテブラウン)
どちらも魅力的な色ですよね。
ギアミッションシリーズでは他の石油ストーブや、アウトドア用のチェアなどが販売されています!
気になる方は公式ホームページをチェック!(ホームページはコチラ)
燃料タンクが一体化されているので漏れにくい
タンクが一体型かつ2重構造となっているため、持ち運びの際に灯油が漏れにくい作りになっています。
車に積載する際は、タンク内の燃料をできるだけ少なくした状態で積み込みます!
天板で料理ができる
天板は300℃以上の高温になります!
やかんでお湯を沸かしたり、熱を利用して料理をすることができます!
オススメ料理は
- 焼き芋
- カレー
- シチュー
- ぜんざい
どれも絶品でした!
天板より大きなフライパンや鍋などは使わないようにしましょう!(異常燃焼を防ぐため)
災害時も安心!電源なしで使用できる!
電池(単2✖️4本)を使用して着火することができます!
停電時でも使用することができますね!
災害時の備えとしても安心です。
電子で点火するので、断線などの心配がありません!
テントが乾く!
これはキャンプで使用してから実感したのですが、朝起きてからストーブを使っていると、撤収する頃には夜露で濡れたテントが乾いているのです!
気になるポイント
燃費が悪い
トヨトミ KS-GE67 | レインボーストーブ RRーGE25 | アルパカストーブ TSー77NC | パセコストーブ JKHー1 | |
タンク容量 | 6.3L | 4.9L | 3.7L | 5.3L |
燃焼時間 | 9.7時間 | 20時間 | 10時間 | 18時間 |
商品画像 |
一度満タンにしておけば、約10時間使えますから、1泊のキャンプでちょうど使いきるぐらいです!
我が家ではこの燃費は許容範囲内です!(その分暖かいですからね♪)
とても大きい(積載問題)
トヨトミ KS-GE67 | レインボーストーブ RRーGE25 | アルパカストーブ TSー77NC | パセコストーブ JKHー1 | |
高さ×幅×奥(mm) | 583×482×482 | 480×388×388 | 420×350×350 | 441×325×325 |
重さ | 11kg | 6.2kg | 6.6kg | 5.3kg |
商品画像 |
ファミリーキャンプでは、子供達の着替えなどが増えるのでどうしても荷物が多くなりがち。
積載問題はかなりネックになります。
注意点 安全に使用するために守って欲しいこと
水平な場所に置いて使用する
転倒のリスクを回避し、安定した燃焼を保つために水平な場所に置いて使用しましょう!
風が当たらないようにする
風が燃焼部分に当たると、燃焼が安定しません、一酸化炭素発生の原因になる恐れもありますので、屋外での使用や、サーキュレーターを使用するときにも気を付けたいポイントです。
換気する
一酸化炭素中毒を防ぐために、テントのベンチレーション(通気口)を解放して使用しましょう!
定期的(1時間に1〜2分)に大きく換気しましょう!
熱に気をつける
天板の温度は300℃以上になります!ヤケドの危険もありますので十分注意しましょう。
ストーブの真上で洗濯物を乾かすのもNGです!
万が一、ストーブ上に落ちてしまった場合、火災になってしまいます!
ストーブから可燃物(テントのシート等)は1m以上離しましょう!
灯油の保管に気をつける
屋内の冷暗所で保管しましょう!(雨水、高温、日光を避ける)
古い灯油や、保管状態の悪い灯油は不完全燃焼の原因になります。
一酸化炭素中毒になってしまわないように、保管方法には気をつけましょう。
我が家の使用方法
我が家は4歳の子供が居ますので、ストーブに直接触れてしまわないようにストーブガードを使用しています!
また、テントや家の壁が過熱されないように、反射板を設置しています!
参考にしてください。
合わせて持っておきたいグッズ
灯油タンク
見た目もカッコよくて、一泊のキャンプなら5Lがちょうど良いですね。
ストーブガード
我が家はこのストーブガードを黒色に塗って使用しています♪
前面が上に開くので、スイッチ操作もし易くて気に入っています♪
反射板
テントのシートや家の壁が過熱しないために設置しています!
ストーブの高さが58cmあるので、60cm以上の物がオススメです。
専用ケース
ギアミッションシリーズから専用ケースが販売されています!
持ち手もしっかりしていて、大型ストーブでも運びやすい!
一酸化炭素チェッカー
我が家では、寝室とリビングルームの2箇所に設置しています。
チェッカーを置いておけば、安心にも繋がります。
3000円以下の物もありますが、日本製のものを使用、ここにはお金をかけています。
サーキュレーター
暖かい空気は上に溜まりやすいので、サーキュレーターを使用して空気を循環させ、効率的にテント内を暖めることができます。
明らかに効果を体感できます!
おすすめのサーキュレーターはこちらの記事を参考にしてください!
まとめ 正しい使用方法で”極暖”を手に入れよう
トヨトミの石油ストーブはキャンプでの使用におすすめ!
キャンプのみならず実は日常使いにもおすすめしたい石油ストーブです!
おすすめポイントは
気になるポイントは
安全に使用するために必ず守ってほしい注意点は
- 水平な場所に置いて使用する
- 風が直接当たらないようにする
- 換気する
- 熱に気をつける
- 灯油の保管に気をつける
合わせて持っておきたいグッズは
- 灯油タンク
- ストーブガード
- 反射板
- 専用ケース
- 一酸化炭素チェッカー
- サーキュレーター
アウトドアでもインドアでも使用できる頼もしいギアです!
夏のキャンプも好きですが、個人的には虫も少なくて、とても過ごしやすいこれからのシーズンのキャンプも大好きなんですよね!
まだ秋冬のキャンプ未体験の方!チャレンジしてみませんか?!
“ぬくぬくキャンプ”オススメです♪
大人気商品なので、気になる方はお早めに!
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